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太極拳の捨己従人の理論とは?

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7月になり、いきなり生徒が増え、ほぼコロナ前と同じ。新しい会員さんも増え、活気あふれる道場が復活しました。

さて、新しい人が増え、古い人と一緒に対打をやるには、すぐに理解できる理論が必要です。太極拳の人が多かったので、今日は太極拳の推手がどう実戦に生かされるのか、理論的に説明。推手はそのままでは使えませんが、その身体操作を学ぶと便利。カウンターが打ち放題になります。

また、両手で崩し合う推手競技のような動きも理論を知れば実戦で応用可能です。

まず、崩しには相手の骨盤を水平に崩す水平崩しと、トランプの兵隊のように縦に動く立円崩しがあります。

問題はここから。仮に相手が平円崩しをしてきたら、どうするか。太極拳は相手の力を吸収して返す術理が有名です。その為には、自分の骨盤とウェストを逆に捻ります。するとどうでしょう。相手との支点がずれるので、なんと力をいれて攻めた方が崩れてしまう。まさに捨己従人です。

この辺は実際に対人で練習しないとわかりません。

こうした攻防をラストには自由に行います。むろん、力ずくで行うのではなく、相手の動きに乗るように聴勁を利かせながら戦わねばなりません。

これが本来の自由推手。陳家溝で行われていた乱採花も、おそらく本来はこうした練法だったでしょう。

安全に実戦的に練習できる伝統武術の練法こそが面白い。これが太極拳の魅力ですね。

例えば相手が、自分の左腰を回すようにして水平の崩しをしてきたら、

自分は腰と上体を逆に捻り、相手の力をさえぎるのでなく、さらに強く回させると相手が崩れてしまう。これが隋です。

双按に対し、内側からアゴをつきあげ、相手を上方に崩し、

次に上から逆に双按。劉雲樵先生の得意技。八極や八卦掌の動き。

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