格闘技で実践する古伝の技術
巌流島や総合のリングで、古伝の空手の技術を検証し、実証し続ける菊野克紀先生の沖縄拳法空手の体験会。
一撃で倒せる威力の源は型や対練から得られる原理原則。
競技での実践者ならではの視点からその理合を伝授します。
菊野克紀(きくの・かつのり)
1981年10月30日、鹿児島生まれ
東谷山中学校で柔道部に入部し、主将を務める
鶴丸高校に入学し、高校でも主将を務める
高校卒業後、上京し土木作業員のバイトをしながら極真空手の道場に入門、鹿児島支部の内弟子となり心身ともに鍛えられる
4年間の内弟子修行を経て23才で上京。世界のTK高阪剛が代表を務める「アライアンス」に入門。柔道で鍛えた組み力と極真空手で鍛えた打撃を合わせ着実に実力をつける。
DEEP・DREAMで活躍後、2014年にアメリカの総合格闘技団体UFCと契約し、UFC戦歴は2勝3敗
2016年、11年間籍を置いた「アライアンス」を離れる
現在は所属フリーとして国内の団体に出場し、総合格闘技世界一を目標に、沖縄古来の空手(沖縄拳法)などを取り入れ、さらなる進化を求めて修行中