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キモ先生のギャングファイト指導

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今日はキモ先生の特別講習会。一般参加者の募集はせずBUDO-STATIONの会員やスタッフのみが対象。集まったのは一馬先生、美琴ちゃん、佐藤君、山ちゃん。いつもはマーシャルボディに参加するメンバーですが、今日は野沢君が出張でクラスがお休みの為、この時間に講習会。いや、面白かった。ナイフ術もシンプルで実戦的でしたが、普段はできないギャングファイトが凄い。片手にグローブをはめ、もう一方に模擬ナイフ。パンチもキックも刃物攻撃もあり。こんなルールから始まり、次に部屋に様々な障害物。さらには障害物さえも武器にしていいファイト。周囲を観察しながら、とっさに武器化する臨機応変さが求められます。さすがに4人とも個性あふれる戦い方を見せます。
さらには、複数のファイト。各自にナンバーがつけられ、キモ先生の号令で呼ばれたメンバーに他のメンバーが襲いかかります。さっきまで味方だった人間が突然襲ってくるから大変です。驚くべきことにこれらギャングファイトはアメリカではキモ先生がキッズクラスで教えているメニュー。アメリカでは、こうした訓練が子供に求められている事に驚きですが、護身を兼ねたこうした今日的なファイトにも武術は対応していかねばいけないでしょうね。極めてリアルなキモ先生の実戦的アプローチに一同圧倒されっぱなし。いや、勉強になりました。


これは片手にグローブ片手にナイフファイト

これは障害物あり。障害物も武器化あり。いかに近くの物を武器化できるかがポイント。

これは複数のファイト。いきなり襲われるとこうなります。

これは腕立て状態から相手の手を払い倒したら勝ちのゲーム。体幹力と心肺機能を鍛えられます。

騎馬立ちからパートナーと様々な手の動きを。パートナーは抵抗するので大変。

キモ先生ありがとうございました。勉強になりました。

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