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久しぶりに林先生とデート

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新空手で上京した林先生とデート。新空手が終わって後の飲み会は、昔は7時頃だったのに、最近は5時前後、今日はとうとう4時開始。顔面ありのk-2の出場者が年々減っている為です。私が顔面ありの大会として新空手を応援してた頃は出場者も多く、レベルも高かったですね。後にラジャ王者になった武田幸三選手も、プロになってからの試合より、新空手の全日本大会のがキツかった、と語っていたくらいです。
新空手も空手界に顔面ありの大切さを広める、という歴史的役割りを終えたのかもしれません。
もちろん、顔面なしの空手が全盛の時代に、顔面ありの大切さを主張することは、大きな意味がありましたが、それが浸透した後に何をテーマに掲げるか?今の新空手からはそれが見えてきません。
素手で戦う達人ルールまである今日、空手界が目指すのはもはや技の過激さではなく、空手という文化を支えてきた型にどうアプローチしていくか?が今の空手界の最大のテーマになっている気がします。
そんな空手界に喧嘩術の観点からどんな主張をしていけばいいのか?そんな激論を林先生と交わしていました。

なんと、西日暮里の飲み屋は4時からやってました。

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