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中村先生の関節技はかけられる前から痛い。

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今日は中村頼永先生登場。ジークンドーとカリの新しいプロジェクトに関しての打ち合わせ。なかなか凄いメンバーが集まりましたが、色々とヒミツ。
話しは例によってあっちこっち飛び、そのうち寝技の講習会に。中村先生が、佐山先生に学んだグランド技は、ゴッチ流。柔術などとは違い、とにかく痛い。いや、関節を決められて痛いのではなく、関節に至る過程に全て点穴が入り、ギャァ!と叫ぶほどの痛みを相手に与え、苦しくてバタバタする間に関節を決めるパターン。佐山先生の内弟子だった中村先生はこれを毎日やられていた為、痛みに慣れてしまい、アキレス腱だけでなく、身体中の関節が決まらなくなってしまう身体になってしまったと言うのですから、凄まじい話しです。
私もやられましたが、まあ、苦しいのなんの。慣れない攻撃には、免疫がないので、必要以上に痛さを感じますね。痛みに慣れる。意外に見落とされがちですが、格闘技にとっては極めて重要なポイントですね。

 

中村頼永先生達と記念撮影。

頬ボネ下の痛点を親指関節で押し、

 

そこから顔と首を極める。

腕の内側を肘で痛点を推しつつ

 

腕関節へ。とにかくみんな痛い。

 

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