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BUDO-STATIONブログ 山田英司

まさに秘伝!これが幻の少林拳だ。

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岡田准一は本当に強いぞ。

スタジオの前で蟷螂手を構える私。編集者が撮影しているところをさらに野沢君が撮影したものです。しかし、どう見たって怪しいオヤジにしか見えませんよね。 今回は大手女性週刊誌、週女の取材。岡田准一氏が本当に ...

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演武会8番目に登場したのが、古伝少林拳の川口賢先生。演武種目は長護心意門拳。こんな秘伝の拳が目の前で見られるなんて隔世の感があります。
私の子供の頃は中国武術と言えば少林寺拳法。太極拳より有名でした。
当然、中国の少林寺でも少林寺拳法をやってると多くの人が思ってました。
日中国交回復後は様々な中国武術情報が流れてきて、どうも中国の拳法と少林寺拳法は大分違うぞ、ということはわかってきましたが、肝心の本場少林寺の情報は曖昧なままでした。それもそのはず、秘伝の少林寺の拳法は本場中国でも伝承者は少なかったのです。
松田先生が何度も少林寺に足を運び、少林寺には心意把という秘伝が伝わっており、それが中国武術の技術形成に歴史的に大きな役割を果たしてきたらしい、ということがだんだんわかってきました。
そんな時代に日本人でただ一人、少林寺周辺に伝わる本物の少林拳を本格的に学んできたのが川口先生です。その拳は歴史的、武術的に価値あることはもちろんですが、それを正確に身体表現できる川口先生のコンフーには驚嘆します。私に負けないくらいのカンフーマニアの瀬戸先生と、良く川口先生の話題になりますが、自分が中国武術をやっていると川口先生の動きの異様さが良く分かるのです。アクロバティックな動きではなく、誰にでも簡単にできる動きなのに、誰も川口先生のようには動けない。それが武術のコンフーというものです。
私が演武会に川口先生をお招きして演武をお願いしたのも、目が肥えた関係者やファンの人にも本物の少林拳をぜひ見てほしかったからです。残念ながら長護心意門拳は秘伝套路なので動画公開はできませんが、BUDO-STATIONではこうした価値ある伝統武術もお伝えしていきたいですね。

 

瀬戸先生いわく「人間の動きじゃない」。単純な動きの中にコンフーを感じさせます。

これが少林拳の坐山勢。少林拳のシンボル的なポーズで、独特の気合いが入ります。

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