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これがホントの何でもあり!

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昨日の拳功房。川嶋先生の崩導ルールがあまりに面白いので、今週もチャレンジ。

先日、川嶋先生の格闘研究塾のスパー風景をYouTubeで公開したら大きな反響がありました。

ある意味、私や先生方の予想通りの反応。

簡単に言えば、川嶋先生や瀬戸先生は武術の動きをメインにしているので、キックルールには適しません。でも、実際は何でもありに対応する為の動きがベース。

だからキックルールでは一見不利な体勢に見えても何でもありでは有効だったりします。

その一例が顔を背けつつ、相手の目に触れる動き。キックルールでは反則ですが、実際には有効。

また、頭突き、指とりなと、格闘技で禁止されている技を解禁すると戦いの模様は一変します。 

でも、格闘技の動きしか知らない人には、それが悪い動きに見えてしまう。

だから、その認識を修正するには実際にそのルールを体験するしかないのです。

すると、八極拳や八卦掌が俄然使いやすくなったりします。

崩導ルールは内家拳ルールと言ってもいい。オススメですよ。

相手と組み合った時、

時計周りに崩す。太極拳などでよく用います。

この時、相手がこらえたら有効なのが2度攻め。

八極六大開のカオが良く決まります。

目打ちがあると、互いに手を接触。

すると突然相手が指とり。

取られた方向に聴勁を効かせ、身体を回す。

そのまま八卦掌の動きへ。

武壇の八卦も指とりや逆手の反撃対打から始まりますが、このルールでは生きる。

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