今日は拳功房は本当はやすみ。ラインのお知らせがいきわたらない生徒さんが、間違えて来るかもしれないので、私は待機していると、5人も登場。
中には休みは知ってるけと、私がいるからと来てしまう生徒さんも。
たしかに20年以上一回も休まなかったので、拳功房に休みは似合わない。と言うことで、いつのまにか個人レッスン形式に。
各自のレベルに合わせてむしろいつもより高度か。
武術で大切なことは、相手が何を攻めてきても自分のリアクションは一つにすませること。
その大いなる一を見つけるのが武術の道です。
技を増やして行ったら永遠に辿りつかない。あらゆる武術に共通の一動を発見。
その仮説を検証、フィードバックしてるのが最近の研究です。
いわば、悟りが理論化出来つつあるので、練習がむちゃくちゃ面白い。皆の動きもだんだん達人っぽい。これはいいセンいってるぜ。
相手が何を攻めてきても、
腎突き。前足を、出して前傾。
すぐに引く。出した前足は下げる。
また腎突き。前足をだしたら、
今度は後ろ足をだす。八極の実戦歩法。両肩は蓄。
そのまま馬歩。ここで発。
カオでも肘でも可。猛虎硬把山も原則同じ身体操作と歩法。