今日は里帰りした後輩がBUDO-STATIONに登場。早稲田の後輩であり、松田門下でも一緒に練習していた林君です。よく松田先生の書籍でモデルをやり、私の松田先生の追悼本でも八極連環をやってくれました。
30年以上経った今でも話題は当時と変わらずマニアックな武術の話しばかり。そう言えば林君が興味深い新聞の切り抜きを持って来てくれました。私が早稲田に中国武術研究会の前身だった東洋古武道研究会を日本拳法の仲間と作った頃、メンバーに平野君が二人いて、一人は私にKOされて入会。一人は日拳で全日本を目指して頑張っていたので、仲間内では弱い方の平野、強い方の平野と呼び分けていました。(弱い方の平野君、もしこのブログ見てたらゴメン!)その強い方の平野君が、なんと、今、アサヒビールの社長になっているらしく、新聞のコラムで早稲田の日拳時代のエピソードや全日本王者になった和歌山の浦口先輩のことを書いていてびっくり。浦口先輩には私も大分ボコボコにやられたし、巌流島の瀬戸先生も、10年程前、出稽古でボコボコにやられたそうです。瀬戸先生と私は浦口先輩にボコられ仲間だったのです。
でも、皆んな頑張ってる。いい話し聞いたなあ。
スマホの自撮り機能を初めて知り、林君と野沢君とこんな構図で収まりました。蟷螂手ができない。