ジークンドークラスは7時からなのに、3時頃から一馬先生は一階道場に来てゴソゴソやってます。
川嶋先生の道場からマットや練習器具を仲間からもらって来た一馬先生。そのマットを綺麗に敷く為に、時間があると道場に来て、一人で格闘しています。
手伝おうか?と言っても、細かな仕事ですから、と言って一人でやってます。
気がつくと、床だけでなく、壊れたミットが直ってたり、トイレがピカピカに磨かれていたりします。
こうした道場愛は私はしっかり見ていますが、どうも生徒さんにも伝わるみたいですね。
普通はコロナで人が減るのに、一馬先生のクラスは人が増え続け、土曜日などはもう生徒さんが入りきれない状況。
技術だけでない何かを生徒さんも求めているんでしょう。
人と人が対面してこそ、得られるものがある。
今の時代だからこそ、この事実は大切にしたいですね。
今日も一人でマットと格闘。
壊れたミットは、パラシュート用の紐で修繕。これは丈夫そう。
こんなに綺麗になったぜ。