「達人の動きに近づく合理的な術の解明」
空手界、格闘技界で、その名を知らぬ者がいない、日本武術界の至宝が倉本成春先生です。
その試し割りの迫力ある演武は、確かに見る者を驚かせます。しかし、肉体の武器化だけが倉本先生の全てではありません。
長年、人を倒し、崩すことの研究をされてきた倉本先生の術は、極めて繊細で、また緻密な合理性に満ちています。
その精緻で厖大な体系が倉本武学です。
武術の身体操作を合理的に解明することにより、これまで神秘的に見られていた武術の神技が、実は訓練により、誰にでもできる技術であったことを明らかにしました。
その合理性に満ちた倉本武学を、武道の初心者にもわかりやすく教授してもらいます。
倉本成春(くらもと・なりはる)
1950年4月5日、兵庫県伊丹市出身
1960年、10歳で地元の空手道場に入門、中学2年で初段、高校2年で二段を取得。高校卒業後、上京し、6年間にわたり空手漬けの毎日を送る
1972年、兵庫県に戻り修行を続ける
1986年、兵庫県神戸市に道場を開設
1995年の阪神・淡路大震災後、活動拠点を東京に移す
2000年3月、クラモト整体院を開設
2003年3月、倉本塾を開設
現在、倉本塾 塾長