中国では、徐暁冬と言う総合格闘家が太極拳を始めとする伝統武術の先生を素手でボコったりする動画が出回ってますね。
私も、どちらかと言うとエセ武術家を叩いてきたので心情的には徐暁冬を応援したいのですが、彼は態度が悪いので皆から嫌われてますね。
そんなインチキ武術家を暴くシリーズで今中国で炎上してるのが、馬保国先生。渾元太極掌門人を名乗り、最強を自慢してましたが、ちょっとやってる人が見れば素人とわかります。その大先生がほとんど素人のキックボクサーに30秒で3回倒される動画が出回り、馬先生をからかう動画がネットに蔓延。
あまりの炎上に政府も取り締まり始めたそうです。
ま、中国でもあまりにインチキな武術家はやはりバカにされるのは逆に安心
しかし、考えて見れば、総合格闘家に公の場で勝ったのは中国武術家で瀬戸先生だけ。
ムエタイに勝った太極拳家や八極拳家も拳功房の生徒だけだし、新空手の決勝までいったジークンドー家も竹内先生だけ。
みんなブドステやんけ!
結局、私が本で書いたように、アダプターテクニックの概念がないと互角に戦えないのです。
そう考えると、太極拳の戦いのノウハウも今一度一般に伝えて行く必要があるのかなあ、なんて思ってます。
素人パンチを喰らい、棒のように倒れる馬先生。渾元太極の掌門人だそうです。
ネットでは、馬先生が手から雷を発する動画が評判。
その下には30秒でKOされた動画がアップされてます。