練習後に由井さん登場。久しぶりにゆっくりとお酒トーク。当然、話題はコロナに移りますが、コロナを怖がる人とそうでない人ははっきりとタイプが分かれる、と言うお話し。
実は私も全く同感。由井さんは当然、私と同じ側の人間ですが、そうでない人とどうつきあったらいいのか、私は相談しましたね。
そこでの由井さんの答えが秀逸。
護身力、すなわち非日常性への対応力の差。コロナと言う非日常で初めて暴露されるメンタルがある、と。ちなみに由井さんは娘を抱きながら襲ってきた痴漢を後ろ蹴りでKOしたり、先日は電車の中で倒れた外国人を蘇生させ、消防署から感謝されたばかり。
由井さんが電車の中で、協力を求めても、ほとんどの人がフリーズして動かない。いや、多分動けない。
コロナで自粛警察に回る人はこちら側のメ
ンタルの持ち主。要するに非日常に対し、怖くてフリーズしてるだけ、と言う分析ですね。
私も全く同感。同じくケンカや組み手、試合を異様に怖がる人もこちら側のメンタル。
武道に携わっている人もこちらのメンタルは結構いますが、まず、実戦への対応は無理。
相手を恐れつつも、迷うことなく動き続けることが武術家に求められるメンタルでしょうね。
メンタルも腕っぷしも強い由井さん。某テレビ局の連続テレビ小説のモデル説も浮上。
一緒に人命救助したり、痴漢撃退時に胸に抱かれていたミトちゃんもお酒トークができる年に。2人でフルコムのAmazon箱の前で記念撮影。