今日はアヴィ先生のクラヴマガのオンライン撮影。アヴィ先生には、あまり難しい日本語を求めないので、しっかりとした動作を見せてもらえればOKです。と言って撮影に入りましたが、お見それしました。
撮影は語りも動作もNGなしの一発OK。それだけではありません。
ユーチューブなどの動画の編集で一番大変なのが、無駄な語りや空白のツメ。とくに日本人は会話の間に驚くほど、えー、とかその、とか、あの、などムダな言葉を発しています。野沢君は厳しくこうしたムダ語をカットするので、私や川嶋先生の会話などは、2、3秒に一回、画面のカットしなければなりません。動画をテンポ良く、聞き取りやすくするためには必要とは言え、これが大変な作業。
それがアヴィ先生の語りではカットが一箇所。外国人でも、やはり、えーと言うのを今回初めて気づきましたが、日本人と比べて圧倒的に少ない。これは見事です。
それだけ話す内容が頭で整理されてるのでしょう。
「何十年も教えてるので当たり前でしょ。」とアヴィ先生。アヴィ先生の「現代護身術クラヴマガ」も内容は凄いですよ。
第一回目はバランスと距離と防御。
クラヴマガの防御理論が明かされます。
これはバランスと下半身鍛錬。1人で行えるメニューが色々と紹介されます。