テッサーイのハヌマーン形。左右の脚が対称になります
蹴りの瞬間は、だいぶお手本のゲーオ氏に近づいてきました
佐藤康平氏のカウサーイ。上への軌道となり、蹴り上げてしまっています
しかし、大腿骨の先端で突き刺す起動に修正すると、途端に動きが変わって、下のミットへ入っていき、正に「テンカウ」となりました。
ヤーンジョーラケーから始まり、ディアムからハヌマーンを連打やカウバンなど交えて入念に3ラウンド、カウを1ラウンド行って、カウのミット、カウバンからカウ。
テッは左腕の振りを課題とし、この動きは劈掛(ピーコワ)のピーだ、ということになり、ピー勁と呼んで動く。これによって佐藤氏の蹴りが格段に速くなった。最後は中間距離スパーで終了。