松田先生の本には、珍しく筆者の生年月日が記載されています。
1938年6月6日。そう、今日は松田先生の誕生日です。
私が「ダミアンと誕生日一緒ですね。」と言うと、少しムッとされてました。
そう言えば、「俺は吉野家と同じだ!」と言うので、私が「安い、うまい、速い、ですね」と言った時もムッとされて「いや、突き一筋60年…」とおっしゃっていました。
今生きておられたら、83歳ですね。
だから、今日は松田先生が追い求めた突きの練習。
特に形意拳の突きは重要です。
腕の力を一切使わずも、拳に身体のベクトルが乗る。
讃拳も、腎を落とすことにより、相手の身体をふわりと浮かし、飛ばしてしまう。
やはり形意拳は奥深い。
三体式から。
相手の突きを圧手しつつ、蓄勢。
腎を落としつつ相手の身体を浮かし、
吹っ飛ばします。