例えば、相手が右ストレートを打ってきたら、自分は左手を内側からさせば、パンチの防御になる上に、ガラ空きの相手の右脇に、自然に左ミドルをカウンターできます。
相手が左パンチを打ってきたら、右手を内側から差し入れれば、ガラ空きの左脇に右ミドルが叩き込める。
これはムエタイのカウンター原理の基礎ですが、こうした法則を知らずにはカウンターを取ろうとしても無理。偶然に頼らざるをえませんね。
まずは正しい法則を知り、次に法則通りに動けるようにする。
これが確実に強くなる方法。
ブドーカレッジの「達人になる!ムエタイ奥義全公開!」は、まさにその法則を自宅で一人で身につけられるように工夫されています。
その収録も今日が最終日。
ウィラサクレック会長、ゴンナパー選手、一年間にわたりありがとうございました。
興味ある人はBUDOカレッジで検索よろしく。
http://bujutu.jp/budocollege-home/
蹴りがヒットする前が大切。右ストレートには左手。
左パンチには右手。
カウンターが取れるような受けを覚えることが大切。
3人とも一年間お疲れ様。その間にゴンナパー選手はk-1の王者になってしまいました。