ドタバタしてて、アップするの忘れてましたけど、先週の日曜日は面白かったですよ。川嶋先生が、心臓震盪についてお医者さんの意見を聞きたい、と言うので拳功房の山ちゃんを紹介。練習終わりにブドステに登場され、様々な打撃の中、浸透震盪に適した打撃を医学的、生理的、武術的に合理的な方法を確認されてました。
その動きは手を触れて相手の動きを封じつつ、短い距離からノーモーションの打撃。もう格闘技とは全く異なり、太極拳や武壇の八極のような世界。2段打ちも心臓震盪に効果的ですが、これは武壇八極の六大開と同じ。武壇八極のみにこうした技術が伝わっています。
そんな話しを川嶋先生としていたら、BUDOカレッジの撮影の為に沈剛先生登場。こちらも田口先生との対談の中で、太極拳の身体使いと戦闘理論をわかりやすく解説。なんと、優しく語っていますが、太極拳も武術としては先ほどまで川嶋先生と話していた内容に通じるのです。
ブドステはこうしたマニアックな研究と検証の場。こうした交流の成果がBUDOカレッジに反映されていくのです。
川嶋先生に挑む拳功房の生徒。
田口先生はさすがに推手の名手。川嶋先生も攻めずらそうにしていました。
その田口先生が沈剛先生から秘伝を色々と聞き出して皆さんにお伝えします。