今日は今年最後の拳功房。こんな日に来る人はいるのかなあ、と思っていたら、体験を含む特別参加が計5人。いつもより多いくらいでした。年の瀬の休みだから来られる人もいるわけですね。
しかし、十時半から五時まで、ノンストップで皆練習するのは立派。
初心者が多かったので今日は対練が中心。形の意味がよくわかります。対練で実際に人を飛ばしたり投げたりするのが、どんな理論で説明するより、説得力があります。格闘技とは全く違う発想でパンチを避け、相手を崩す。やり方さえわかれば、女性でもすぐに可能。大の男も吹っ飛びますね。今日参加していた女性会員さんの練習を見てて本当にそう思いました。
むしろ女性こそ、中国武術を応用した戦いや護身術を学んでほしい。
形だけじゃ中国武術の面白さの半分も伝わらない。武術は奥深いですからね。
先週の審査会を結果発表。Tさんは見事八極拳四級合格。合格証書の他、胸ワッペンと審査評がもらえます。
ドタバタやる時は一階道場。思いきり震脚ができます。でも、本当の上級者の震脚は音しないんですよ。
こちらは八卦掌。後ろ足の膝を前に向けたまま膝抜きを行うともの凄い速さで動けます。その歩法を使って追いかけっこ。