今日は月曜。日曜日は朝から夕方まで7時間近くぶっ通しで動いているので、当然翌日には筋肉が疲れています。
その疲れた場所で、前日の練習の質がある程度判断できます。
いい練習ができた翌日は、骨盤周りがコルセットをしているように張っているので、その上に脊柱がまっすぐに立ち、首もピン!と伸びる。そう、いい練習をすると骨が伸びて姿勢が良くなる気がします。
逆に肩甲骨が張ったり、腰が痛くなる時は割と力任せで練習した時ですね。
翌日、いい疲れ方をするのがいい練習、というのが最近わかってきました。
八卦掌や順式呼吸を正しくやると、脊柱が伸び、腰の痛みも取れるから不思議。健康法のクラスの会員さんなど、50歳を過ぎて、身長が1センチ以上伸びてしまった人もいます。
また、松葉杖をついていた人も、腰の痛みが取れ、翌週には元気に運動を。
踵から脊柱を通して波運動を首の後ろまで伝えていく順式呼吸の運動はオススメ。ユーチューブでも紹介しています。
仙骨を入れ、正しい馬歩の姿勢を作るのがポイント。お尻が出ると波運動ができません。
下腹に息を吸い、
吐きながらお腹を前に。
さらに胸を前に出すと胸が広がる。これが順式呼吸の発勁動作になります。
BUDO-STATIONブログ 壮健長生内家拳 山田英司 拳功房 日常 養生気功太極拳
健康にもいい発勁
投稿日: