佐藤康平氏のカウバン(ヒザブロック)からカウローイ(浮上してのヒザ蹴り)。自然な浮上ができています。本人いわく「スキップしてるみたいです」。「スキップするように蹴る」という川嶋先生の教えそのものです
カウバンサーイ
ディアムでは左腕を、ここまで振り下ろします。「速く動くために大きく動く」と山田編集長に教えられました
シャドーでヤーンジョーラケー(ワニ歩き)、ビーコー(首ひねり)各1ラウンド。
ディアム(蹴りの準備動作)からハヌマーン形(左右の脚を対称に曲げる)は、左足親指の付け根が切れているため、思い切って動けないな、と遠慮がちに動いたら、突然軽やかに動けるようになりました。今までは2連打がやっとだったのに、一気に10連打でき、次に20連打、そして30連打も難なくできます。どうやら右の引き伸ばしが活きているようです。
テッ(蹴り)、カウバンからのテッ、テンカウ、中心線カウ、カウバンからのカウを、シャドーとミットで行います。
カウバンからのテッは、ディアムが小さくなって威力も低下したことを指摘され、カウバンしてすぐに左腕を下ろし、スマッシュの動きでディアムを行う動作に修正。速度と威力が戻りました。
山田編集長から「速く動くために、大きく動く」との教えをいただきました。
中間距離スパーは、私は左足親指と左右の脛を怪我しているので、見学とタイム係に回り、一馬氏と佐藤氏が戦います。テッから自然にカウへ移れる佐藤氏の動きは勉強になりました。