昨日は、開成卒業45周年、私の卒業年度全員の同窓会。受付けに行くと、緑、橙、などの色が。そう、開成卒業生でないとわからない暗号と言われているのが、この運動会の色分け。モグリで開成卒業生を名乗る人は、運動会の色を聞かれて戸惑います。
開成はなぜ東大に受かる人が多いのか?その研究は最近良く語られますが、実は運動会など勉強以外に力を入れさせ、学校からは一切勉強しろ、とは言わない。だから私みたいに勉強をあまりしない生徒も居場所があり、自主的な学園生活が送れるのが開成のいいところ。東大に行きたい奴は勝手に勉強すればいいのです。
我々は受験勉強よりもっと大切な勉強を教師から教わったグループでした。
松田先生の無茶苦茶な教えを自然に受け入れてしまうほど、開成の先生達は個性的。だから開成出身者は皆開成が大好き。
私がブドステを開成近くの日暮里に開いたのも偶然ではないでしょう。
今度はブドステを素晴らしい学びの場にしていかねばいけませんね。
私は5年連続美術部部長。懐かしい美術部員達と。
最後はもちろん校歌の大合唱。壇上で手を振ってるのは朝日の菅沼記者。同じクラスでした。
さて、私はどこにいるでしょう?