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限りなくマニアックで奥深い武術会議

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いや、むちゃくちゃ面白かったなあ。今日は先日の武術の反省会と総括。実行委員の他に顧問の川嶋先生を迎え、ルール4のディスアームルールの反省から。竹内先生から、武器を持った相手を制するだけでポイントとなるルールが提案。中円を使えばなかなか面白そう。でも、柔らかな武器は制しにくい。そこで川嶋先生から目からウロコの提案。
どうせ武器の奪い合いになるなら、最初から両者が片手で武器を掴んでいる態勢から奪いあったらどうか?倉本塾ではこうした練習をしているようで、川嶋先生が実演。
するとまさに合気の世界。立ち関節もありにしたら、そのまま合気道や古流柔術の攻防。合気道や柔術が刀を抜かせずに相手を制することを目的にした体系だとしたら、このルールは大ヒット。誰も成功しなかった合気のルール化も見えてきました。
この後、近くの飲み屋に全員で移動して、議論は続きます。
その内議論はルールを超えて、戦闘術や暗殺術の概念のどちらによるかで技術が変わってくる。という深い話しに。塔手や李書文の技術の必然性にまで話しが及びます。
ユーチューブで生放送したくなるくらいマニアックで面白い話しでしたよ。

川嶋先生の合気を使った棒術の崩し。

田口先生の古流柔術。立ち関節も初めて有効になる。

こんなメンバーで乾杯。たまには飲み屋もいいもんです。

目突きや金的掴みもありだと、自然に塔手が必要になる、と川嶋先生。

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