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ディスアームが武術の力を磨く

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昨日は面白かったですよ。瀬戸先生と田口先生と新しい武術トライアルについて打ち合わせ。メディア戦略やルールについて打ち合わせしていても、結局は実際にやってみよう、と言うことになります。
最初は私の逆手斬りがディスアームできるか?という話題から私と瀬戸先生の心意六合拳対決。ここに田口先生の日本柔術が入って来て盛り上がっているところへ野沢君も参入。得意の逆手斬りを披露されるとディスアームが難しい。
結局、ホロウェイ先生が主張するピンが再注目。自分から武器を抑えにいかないと難しい。来るまで待ってるとよほど力の差がないとディスアームできません。あ、ちなみに想定武器は刃物ではありませんからね。刃物はもっと難しいのでまずは対鈍器です。
そこへ竹内一馬先生も乱入。武器を持つ瀬戸先生にピンするかとおもいきや、いきなり、足払い。見事なシラット技で武器を制します。さすがカリの先生。引き出しが多いぞ。
さらにディスアームを嫌う相手と、武器を奪い合うバー組み手も研究。このルールでは合気やムエタイが力を発揮しそう。
こんな技術探究は武術トライアルだからこそ。研究は日々続きます。


私の逆手斬りと瀬戸先生の心意六合拳。


田口先生の日本柔術。肘下のツボを突いてからの逆手。


野沢君の武器を持つ手をピンしてのケンカ術掌底投げ。


竹内一馬先生のシラットの足払いは、見事なタイミングで瀬戸先生を転がします。


相手の武器をどう奪い、どう奪われないか。合気と首相撲が役立ちそう。

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